第50回 全日本天竜川カヌー競技大会
大会の概要
第50回天竜川カヌー競技大会が開催されました。今回でなんと50回目、歴史のある大会です。
コースは高森町の万年橋から弁天港までの11㎞となっております。
天竜川の源である諏訪湖で雨が降った関係で、水量が多く激しいコンディションのように見えました。参加選手は昨年より増えて92名、さまざまなカヌー、SUPが水上を走りました。
デバイスの配布はいつもの吊り下げ方式
選手番号に対応するGPSが入ったベストを配布します。基本、セルフチェックイン方式で選手が自身のGPSベストをピックアップします。私たちも取り間違えないようにサポートしました。
選手のほかに、レスキュースタッフ十数名にもデバイスを配布、MAP上には赤色で表示を分けています。
背中の上部にデバイスが来るように装着していただきます。装着した時の重さは全く感じないとのこと。
今回も高低差がわかるトラッキングと自動タイム計測
スタート地点からゴールまでの標高が画面下側に表示されています。
あとどれくらいでゴールなのかも、凄くわかりやすくなりました。
画面のゴールラインを越えると自動で順位と通過した正確な時刻を記録します。
ゴールラインは手動で引くこともできますが、今回は川の両サイドに赤いコーンを立てましたので、コーンにGPSを装着して、2点のデバイス間でゴールラインを引きました。
安全管理 & 観戦 & タイム計測、3拍子揃ったHAWKCAST
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N-Sports tracking Lab合同会社代表の横井です。
主に技術開発を中心に投稿します。愛知県出身、鎌倉市在住、趣味はウインドサーフィン。
ハードウェア、バックエンド、フロントエンドまで開発しております。
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