ロードレース向け新機能①
2つの新機能 リアルタイム”タイム差”と“標高"データ表示
タイム差についての仕様について説明します
(1)トップと全選手のタイム差がタイム差の表示
全選手の距離データを内部的に計算していますので、トップとの差が距離(メートル)で今まで表示していました。トップ集団と2nd集団、3rd集団とどれくらいタイム差があるか知りたいの事で、タイム差の表示を実現しました。
(2)トップと選択した2選手間のタイム差の表示
トップ選手と全選手とのタイム差が計算できていますので、”トップ集団”と”後続集団"とのタイム差を表示できます。もちろん、タイム差のみをデータ化し、映像の配信にも簡単に合成できます。
ちなみにゴールしたらフラッグがつきます。
(3)選択した2選手間のタイム差表示
こちらは、選手間のタイムを表示する機能で、例えば、第2集団と第3集団のタイム差を知ることができます。
次回:標高表示機能について解説
今日はタイム差の表示機能についてご紹介しました。
次回は、コースの標高と現在位置のリアルタイム表示についてご紹介する予定です。
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N-Sports tracking Lab合同会社代表の横井です。
主に技術開発を中心に投稿します。愛知県出身、鎌倉市在住、趣味はウインドサーフィン。
ハードウェア、バックエンド、フロントエンドまで開発しております。
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