「防災の日」に考える

今日は9月1日、防災の日です。

9月は防災について考えて、備えもしっかりしていきたいですね。
防災訓練が行われる場所も多いと思います。
私も、非常用持ち出しバッグの中身の確認や備蓄品の管理をしたり、家具の配置を見直したり、身の回りのことだけでも準備しておきたいと思います。

現在、ご案内している「HAWKCAST救護サポート」は、代表横井のICTを活用した被災地支援での経験が、開発の背景にあります。

東日本大震災では、物資は集まっても、被災現場に必要な物資が届けられないということがありました。横井は当時、避難所のニーズを把握し、集まった支援物資を可視化、それらをマッチングさせる支援を行っていました。その経験からヒントを得て、「HAWKCAST救護サポート」は誕生しました。

「HAWKCAST救護サポート」は、イベントやスポーツ大会で起きる事故現場や急病者の位置をリアルタイムに把握し、救護スタッフの位置情報を可視化。必要な対応を即座に行える環境づくりをサポートします。

必要な時に必要なもの(ヒト・コト)を届ける。
それも救護というシーンにおいては、一刻を争う場面も多いはずです。
弊社の1秒に1回の位置情報を取得できるGPSサービスHAWKCASTに、助けを必要としている場所をリアルタイムで表示できる機能が追加されました。

GPSデバイスをもたなくても、スマホで位置情報を送信できるので、いざという時にも救助を呼べる。
イベント運営スタッフ、救護スタッフにはGPSを装着してもらうことで、会場を動き回っていても位置情報が1秒間隔で分かる。
発生場所と救護に向かっているスタッフの位置がリアルタイムで分かるので、無線の声だけで状況を把握するよりも、早く確実に状況をとらえることができます。

主に、野外イベントや屋外スポーツ大会でのご利用を案内していますが、災害時や生活上の事故発生時などにも、広く役に立てるサービスになるよう努めてまいりたいと思います。

でも一番は、普段から防災について考え、備え、有事を未然に防ぐことが大切ですね。

HAWKCAST救護サポートについてもっと知りたい、使ってみたいという方はこちらからお気軽にお問合せください。

HAWKCASTについては、こちからもご確認いただけます。