心肺停止!発生後1分1秒でも速く救命措置を行うために

こんにちは。N-Sports tracking Labの渡邉です。
先日、こんな記事を見つけました。

山手線で、いきなり心肺停止20分! 死にかけた人が教える「死の予兆」とは(PRESIDENT)

記事は山手線での出来事について書かれていますが、これが、マラソン大会中、トレイルランニング中、人が多く集まる屋外・野外イベント中だったら… 私は目の前で倒れた人を見て何かできるだろうかと考えさせられました。後遺症が残らないようにするために、その1分1秒が大切になってくるのだと、改めて救護スピードの重要性を感じました。

弊社では「HAWKCAST救護サポート」として、スマホからの通報とGPS/GNSSデバイスの位置情報を使い、いち早く現場に向かう救護のサポートを紹介しています。
マラソン大会や屋外イベントで傷病者を見つけたら、スマホで位置情報とともに状況を運営本部へ通報。運営本部はGPSデバイスを装着したスタッフの現在位置を把握しているので、通報場所の近くにいるスタッフに現場に向かうよう名指しで指示ができます。
従来のやり方で、無線やスマホで、通報場所・スタッフの位置を確認して、それから急行するのでは、時間がかかります。HAWKCAST救護サポートを使うことで、1分でも1秒でも早く現場に向かう指示を出すことができます。

こんな風にお客様にご紹介していますが、実際に心肺停止をされた方の経験や、その時の対応、後遺症に関わることを見たり聞いたりすると、改めて"HAWKCASTだからできること"を商品として提供していることに身が引き締まる思いです。

HAWKCASTが強みとしている"1秒毎の位置情報を5秒に1回送信"できることを、必要な時に、必要な人に届くように、お客様やこのブログを通じて、発信していきたいと思います。

あとは、1月に救命講習を受けることにしました。またご報告します。

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