HAWKCAST救護サポート イベント救護の迅速化をサポート ~「管理画面」編②~

こんにちは。N-Sports tracking Labの渡邉です。今年もあと2ヵ月とは、1年早いですね。
この間まで汗をかきながら現場にいましたが、ようやく肌寒く感じてきました。

本日も、HAWKCAST救護サポートの「管理画面」についてお伝えします。
前回は、Home画面にある地図に通報場所が表示されることをお伝えしました。
本日は、「緊急通知画面」を紹介します。

「緊急通知」から緊急通知一覧を見れます

画面上、「緊急通知」をクリックします。

緊急通知一覧が表示されます。

①「発生日時」・・・通報者が通報した日時が表示されます。
②「場所」・・・通報者が入力した通報場所が表示されます。
③「電話番号」・・・通報者が入力した電話番号が表示されます。
④「状況」・・・通報者が入力した傷病者の状況に応じて、状況が表示されます。
     緊急:意識がもうろうとしている
     準緊急:歩行できない
     要対応:負傷している
     故障中:道具の故障
⑤「更新日時」・・・傷病者の対応が終わり、状況を「対応済」にした時間など、情報が更新された日時が表示されます。

「場所」をクリック→別サイトのMapで詳細を確認できます

②「場所」をクリックすると、別サイトのMapに飛び、位置情報が分かります。緯度経度が知りたい場合は、別サイトのMapで確認ができます。

④「状況」は簡易トリアージになっています。緊急は赤色、準緊急は黄色のように、色で分かりやすく判断可能です。傷病者の対応が終わった後は、状況ボタンをクリックすると「対応済」に変わります。

地図で通報場所の確認、緊急通知で通報一覧を確認することができます。緊急通知一覧で緊急度の高い傷病者から対応を行うなど、同時多発した場合の対応にも適しています。
また、無線の場合やりとりが煩雑になってしまう同時多発の通報も、順次管理画面に通報内容が表示されるので、無線のやりとりを待つことなく速やかに通報することができます。

実際に、イベント救護で現場に立たれる医師や看護師の方にアドバイスいただきながら、システムに改善が必要な場合は対応しています。皆さんもご利用後はご意見ご感想をいただけますと幸いです。

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