【横須賀W杯】GPSトラッキングシステム開発者が選手として出場!?「作る人=使う人」だからこそ実現できた究極の観戦体験

「開発者が自ら、ワールドカップに出場…!?」

2025年11月、横須賀市津久井浜海岸で開催された「ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会」。
世界最高峰の選手が集うこの舞台に、HAWKCASTの開発者自身が選手として出場するという、前代未聞のニュースが飛び込みました。

これは単なる話題作りではありません。
「現場を誰よりも知る人間が作るからこそ、本当に使えるシステムができる」
私たちN-Sports tracking Labが掲げる信念を、これ以上ない形で体現した挑戦でした。

今回は、開発者兼現在トップアスリート(二刀流)が挑んだ、横須賀の海での熱い5日間の記録と、そこで実証されたHAWKCASTの真価をお届けします。

なぜ「二刀流」なのか? 〜現場を知り尽くす強み〜

「IT起業家×アスリート」
この異色のキャリアを持つのが、弊社代表でありHAWKCASTの生みの親です。

写真左が、代表の横井。所属チームのSPEED WALL(スピードウォール)のメンバーさんも応援に駆けつけてくれました。

通常、システム開発は「ベンダー(作る人)」と「ユーザー(使う人)」が分断されがちです。
「機能はすごいけど、現場では使いにくい」「設営に時間がかかりすぎる」
皆さんの現場でも、そんな経験はないでしょうか?

今回は「開発者がそのままユーザーになる」という究極の状態でした。
選手として海に出るからこそ分かる、風の読み、波の音、そして「今、自分のレースがどう見られているか」への切実な想い。

選手として本当に欲しいのは、『自分のパフォーマンスが正しく評価され、観客にその凄さが伝わる』システムだ。

この想いが、HAWKCASTの開発スピードを加速させました。
選手として感じた課題を、陸に戻って即座にコードに落とし込む。このサイクルが、他社には真似できない圧倒的な「現場適合力」を生み出しています。

HAWKCASTが変えた「海上の観戦体験」

ウインドサーフィンは、沖合で行われるため「陸から見えにくい」という課題を抱え続けてきました。
しかし、本大会ではHAWKCASTがその壁を取り払いました。

1. 2024年からの進化と「世界配信」への対応

2024年大会で確立した「リアルタイムランキング」と「ミニマップ表示」をベースに、今年はさらなる進化を遂げました。

  • リアルタイム順位: 今誰がトップで、マークを何位で回航したかを瞬時に表示。
  • 速度の可視化: 最高速を出している選手をハイライト。

そして、2025年の最大のトピックは、PWA(Professional Windsurfers Association)の公式世界配信への採用です。


私たちのシステムが生成するグラフィックが、そのまま世界中のウインドサーフィンファンに届けられるライブ放送に乗りました。
「ローカルな大会での実験」ではなく、「世界基準の放送クオリティ」として認められた瞬間でした。

2. 「見えない」を「見える」へ

GPSトラッキングと高精細映像を同期させ、選手が今どこを走っているのかをリアルタイムで可視化。
「今、あの選手がトップだ!」
肉眼では豆粒にしか見えない選手の攻防が、手元のスマホや会場のビジョンで鮮明に分かる。これにより、観客の熱量は格段に上がりました。

3. 実況・解説との連携

映像とデータは、観客だけでなく運営サイドにも提供されました。

  • 実況解説: 「時速〇〇km出ていますね!」とデータに基づいた解説が可能になり、レースの凄みを初心者にも分かりやすく伝達。

まさに、会場全体が「同じデータ」を見て盛り上がる、一体感のある空間が生まれました。

導入成果:現場ファーストが導いた「信頼」

今大会での最大の成果は、「トラブルなく、当たり前に動き続けたこと」です。
海水、強風、直射日光。過酷な海辺の環境でもHAWKCASTは止まりませんでした。それは、開発者自身がその環境の厳しさを誰よりも知っているからです。

運営スタッフからは、こんな声をいただきました。

「設営があっという間で驚いた。システムが複雑だと準備だけで疲弊するが、HAWKCASTは本当に現場のことを考えて作られていると感じた。」

HAWKCAST導入のメリット

  • 圧倒的な没入感: 遠くのプレーも手元で観戦可能。
  • 運用コストの削減: コンパクトな機材で、少人数での設営・撤収が可能。
  • 競技レベルの向上: 選手自身がレース後に自分の映像とデータを見返し、次のレースに活かす。

現場の熱狂を、あなたの大会へ。

「開発者が選手として出る」
この挑戦を通じて私たちが証明したかったのは、「作る人=使う人」であることの強さです。
現場の痛みを知り、楽しさを知る私たちだからこそ、提供できるソリューションがあります。

「ウインドサーフィン以外の競技でも使えるの?」
「コストはどれくらい?」
「デモを見てみたい」

どのような疑問でも構いません。
まずはあなたの現場の課題を、私たちにお聞かせください。二刀流の開発チームが、全力で解決策を提案します。