Mt FUJI100での救護ナビ活用事例:リアルタイム位置情報が欠かせない救護現場

2025年春、富士山麓で開催された日本最大級のトレイルランレース「Mt FUJI100」。その過酷な環境の中、ランナーの命を守るために導入されたのが、弊社が開発するリアルタイム位置情報サービス HAWKCAST® 救護ナビ です。今大会もTight medical works様に弊社サービスを活用いただき、安心安全な大会をサポートいただきました。

大会概要

Mt FUJI100は、総距離約168km、高低差約8,000mを誇るトレイルレース。国内外からトップランナーが集い、昼夜を超えて富士山麓を駆け抜けます。

大会コースマップ
HAWKCASTでの地図の表示

救護ナビ導入の目的

  • 救護スタッフの位置情報をリアルタイムに把握することで、救護・安全対応を迅速化
  • 選手はQRコードから、ケガなどの要救助を迅速に通知可能
  • 救助場所の位置情報が発報されるので、近いスタッフを急行させることが可能

特に、夜間などで視認が悪い状態で状況を正確に把握できることが好評でした。

使用機器・システム概要

リアルタイムGNSSトラッカー(GP01)
● GNSSトラッカー(63g)
● 測位頻度:位置毎秒更新、5秒間隔でデータ送信
● 通信:SORACOMセルラー
● 可視化:救護本部モニター / モバイル端末対応

もしケガをしたら・・・

選手には事前に大会本部に位置情報を発報するWebが共有されます。もし何かあった場合は、すぐに本部に居場所や状況をしらせることができる様になっています。

参加者が位置情報を本部に通知する画面

今後に向けて

過酷な自然環境下でのトラッキング技術は、まだ課題もありますが、選手の安全を守るサービスの開発を進めてまいります。最近では衛星通信も可能なキャリアも増えてきており、衛星通信を使ったトラッキングもすでに実証実験中です。

お問い合わせ

このようなリアルタイムトラッキングや救護支援システムにご興味のある方は、お気軽にご相談ください。Mt FUJI100のような大規模レースだけでなく、中小規模のトレイル、ウルトラマラソン、トライアスロン大会などにも対応可能です。