ジオフェンス機能使用用途あれこれ

皆さんこんにちは。N-Sports tracking Labの渡邉です。
ジオフェンス関連については、今までに何回かお伝えしてきました。
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今回は、スポーツ大会以外の活用の仕方をご提案していきます。

解決したいこと一例(スポーツ大会など)

私がジオフェンスを使うのは、トライアスロンやマラソン、トレランなど、スポーツレースのコースを作成したり、コース上の立ち入り禁止エリアや、スタッフさんの持ち場を区分けするために使うことが多いです。
・選手が走行するコースの作成(選手がコースから外れていないか一目瞭然)
・コース付近の立ち入り禁止エリアを把握
・大会スタッフの担当エリアを見える化(従来は紙の地図を持っていたが、HAWKCASTにすることでPCやスマホで随時確認できる)

解決したいこと一例(スポーツ業界以外)

先日スポーツ業界ではないお客様とお話した時には、こんな使い方で検討されていました。
・建設現場にトラックが入った時間、出た時間の記録を取りたい。
・数千人働く現場で、各人の場所の把握、危険エリア、警告エリア、立ち入り禁止エリアの区分けと、それぞれの場所に出入りした人とその時間を知りたい。
・花火大会やお祭りなど警備員の配置、重点警備区域の把握を本部で見えるようにしたい。(無線の確認ではなく、可視化したい。)
・海の上の走行コースを地図上に記したい。
まだまだ、HAWKCASTの位置情報とジオフェンスを使った課題解決があるかと思います。

こんな使い方をしてみたい、これがもっと楽になったらいいのに・・・など
HAWKCASTとジオフェンスを使ったさまざまなアイデア、ご希望お聞かせください。
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