迷子防止策を考えて子どもとキャンプを楽しむ

皆さん、こんにちは。N-Sports tracking Labの渡邉です。
少しずつ朝晩は寒くなってきましたね。なかなか冬らしい気候になりませんが、そんな気候だからこをキャンプを楽しめるチャンスかもしれません。
キャンプに行ったら、昼間は太陽の暖かさを感じながらバーベキューやアクティビティを、空気がきれいな夜は星空の下で焚火なんかしてみたいです。

今日は安心して家族でキャンプに行くためにも、子どもの迷子防止策を皆さんと考えられればと思います。

目を離さない

まずは、子どもから目を離さない。これにつきると思います。広大な敷地、川や湖が近くにある、いつも遠くに見える山が目の前にあるなど、子どもにとってもワクワクが止まらないシチュエーションです。見通しがいいからと目を離してしまうのは危険。子どもは「大人が見てくれているはず」大人は「近くで遊んでいるはず」が、知らない間に遠く離れてしまうこともあります。「キャンプの準備をする係の大人」と「子どもと一緒に遊ぶ係の大人」をアサインして、子どもから目を離さないようにしたいですね。

もしもの時のためにグッズを持たせる

どんなに注意していても、大人と離れてしまうことはあります。そんな時に連絡が取れるように、子どもにスマホを持たせておく、または音が鳴る笛などを持たせておくなど、何かあった時のために準備しておくこともポイントです。トランシーバーを持つのもひとつのアイデアです。大人同士でもキャンプ場でトランシーバーでやりとりをしている人を見かけます。子どもにも使い方を教えて、トランシーバーを使って遊ぶのにもいい機会ですね。遊びながら使い方を覚えて、常に大人と連絡を取れるようにしておくことが大切です。

危険性を子どもと話す

キャンプを機に、地図の見方を子どもに教えるのも楽しいですよね。その中で、危険な場所を伝えたり、行ってはいけないところを伝えたり、自分がいる場所、遊んでいい場所をキャンプ場内の地図があれば、その地図を使いながら伝えることもできると思います。いくら伝えても忘れてしまうのが子どもなので、大人の見守りは必須ですが、「危険なところには行かない」「知らない大人について行かない」など、子どもと話をしておくことは大事なことです。それでも子どもは大人が考えもしない行動をとってしまうものです…。

GPSデバイスをもって置くのもひとつの方法

「自分が迷子になったことに気付いた」「急に辺りが暗くなってきた」「突然大人が見えなくなった」など、夢中になって遊んでいたのに、自分が迷子になったことに気付いた途端、子どももパニックになってしまうそうです。スマホがあっても、トランシーバーがあっても、いつもなら使えるものも使えなくなってしまうこともあるとか。GPSデバイスをレンタルして、子どもに装着しておけば、広域な場所ではぐれてしまっても居場所が分かるのは安心です。この時に推奨しているのは、大人もGPSデバイスを1つ持っておくこと。自身の居場所も子どもの居場所も一目瞭然なので、慣れない場所でもそれぞれの位置情報が確認できます。キャンプ中はスマホの充電は減らさないように、居場所確認はGPSデバイスで行うのも良いかもしれません。

とにかく子どもから目を離さないことが第一ですが、万が一のために、GPSデバイスを忍ばせておくのもひとつの安心材料かもしれません。楽しいキャンプ、安心安全な家族時間を過ごせるようにしたいですね。
※弊社のGPSデバイスは迷子用、迷子を見つけることを約束しているものではありませんので、キャンプでの安全は複数対策で各自で気を付けていただくようお願いいたします。

GPSデバイスのレンタルについては、弊社ホームページをご覧ください。デバイス1つからレンタル可能です。
こちらからお気軽にお問合せください。