導入事例:ピアソンマリン全日本470級ヨット選手権大会2025

大会の概要
「ピアソンマリン全日本470級ヨット選手権大会2025」は、2025年9月2日(火)~9月7日(日) の6日間にわたって、神奈川県藤沢市・江の島ヨットハーバーを会場に開催されました。 北海道から九州までの各水域で予選を勝ち抜いた社会人・学生チームに加え、海外からの4艇も含めた 総エントリー数95艇 が集結し、白熱したレースが繰り広げられました。
日程とレースの流れ
| 日付 | 内容 |
|---|---|
| 9月2日(火) | 計測および登録手続き・開会式などの準備が行われました。 |
| 9月3日(水) | 予選シリーズ初日とウェルカムパーティー。イエロー/ブルーのフリートに分かれて出艇。 セーラーズラウンジも開設され、HAWKCASTトラッキングのライブビューイングも実施! |
| 9月4日(木) | 予選シリーズ 2 日目。微風の中で1レース成立。 |
| 9月5日(金) | 台風15号接近に伴う悪天候により、予選シリーズのレース中止。視界不良と強い雨のため陸上待機が続きました。 |
| 9月6日(土) | 予選が終了し、磯崎/関ペアが首位で決勝シリーズへ進出。風速は午前は弱く、午後にかけて安定して風が上がる展開に。 |
| 9月7日(日) | 決勝シリーズ最終日。9~12ノットの風の中、3レースが実施され、 磯崎哲也/関 友里恵(JPN22 Racing) が、見事初優勝を飾りました。 |
トラッキング/イベント運営
- 本大会でも HAWKCAST のリアルタイムトラッキング機能が導入され、レースの進行状況を見える化。閲覧者・ファンも臨場感を持って観戦できたはずです。
- 天候の急変(特に台風の接近)があったため、安全確保と中断判断など運営側にも厳しい局面がありましたが、選手・運営双方が冷静に対応したことが印象的です。
今後に向けて
この大会で得られた成果や反省を次回に活かしていきます。今回もLTEの通信環境があまり良くなく、ところどころデータが送信できない事象が発生しておりました。
新規に新規トラッカーを開発するのは予算的に困難ですが、データを蓄積するタイプのトラッカーを模索しております!引き続き改善してまいりますので、是非ご期待ください。
またRTKを用いたリアルタイムトラッカーも準備・評価中です。こちらを用いることで、センチメートル単位の精度での位置情報トラッキングが期待されます。実情のところ25センチ程度の精度ですが、リコール判定の自動化など、今後機能の開発も進めております。
写真ギャラリー



感想
参加者全員が「470級」の魅力を再認識できた大会でした。風向き・風速・海面コンディションの急変にどう対応するか、チームワーク・戦略・判断力が問われる中で、磯崎/関の優勝はまさに総合力の勝利と言えるでしょう。
応援してくださった皆様、運営・ボランティアの皆様、関係者の方々に心から感謝いたします。次回の全日本もどうぞご期待ください!
リンク
- 大会公式サイト:ピアソンマリン全日本470級ヨット選手権大会2025
- HAWKCAST トラッキングサイト
タグ:#470級 #全日本 #ヨット #大会報告 #江の島 #磯崎関 #トラッキング
(この記事は、N-Sports tracking Lab による大会運営サポートおよび観戦体験の記録です。)
N-Sports tracking Lab合同会社代表の横井です。
主に技術開発を中心に投稿します。愛知県出身、鎌倉市在住、趣味はウインドサーフィン。
ハードウェア、バックエンド、フロントエンドまで開発しております。







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