80kmのSUPレース?!『ULTRA A80』での活用!

2022年8月26日

2021年11月14日に埼玉県の荒川を約80kmSUPで横断する「ULTRA A80」にご利用いただきました。埼玉県を横断する荒川。この川でたくさんの人がいろいろな艇でいろんな楽しみ方をする一大リバースポーツフェスティバルを目指して、初の開催となりました。

導入前の課題

安全管理のために多くのサポーターが必要

80kmという長い距離で、最長8時間もかかるSUPレースであるため、選手が体調不良や事故の可能性があり、多箇所で選手の見守りをするサポーターが必要でした。加えて、川の周りでの監視員の配置が難しく、人手に頼らなずに、選手が安全かどうか常に監視できる方法を探していたそうです。

選手の動向がわからず応援できない

YouTube配信によってレースの状況を解説する事で、選手だけでなく観戦者が楽しめる大会になります。しかしながら、配信だけではトップ選手や注目されている「一部」の状況しかわかりませんでした。応援したい選手がどこにいるのかが把握し、直接の応援を可能にすることで、観戦者も「更に楽しめる大会に」という思いがありました。

導入における解決

正確な位置情報による人員削減

一般公開MAPにおいて、全ての選手がどこで、どれくらいの速度で移動しているかを明確しました。一般のGPSが分間隔でのデータ更新に対し、秒間隔でのデータ更新をする事で、より正確な位置が分かるようになりました。監視員による目視ではなく、オンラインMAPで「一括」安全管理を可能にしました。

5秒間隔のトラッキング&LIVE配信

YouTubeでのライブ配信と5秒間隔のトラッキングデータをのを行いました。配信では有名選手を含むトップ集団のレース解説を聞き、トラッキングでは応援したい選手を見ることが出来るようになり、SUPに関する深い知識がない人でも楽しんで観戦できるようになりました。

また、選手が来そうな地点に先回りし、声掛けやロングレースで重要となる食料の受け渡しも行われていました。たくさんのサポーターが応援に来ることで、必然的に選手の安全管理にもつながったのではないでしょうか。

今後について

もともと問題であった監視員の削減、選手の動向把握を可能にし、選手の安全管理、観戦者やサポーターも楽しめる大会へとなったと感じています。今回は第一回目の開催でしたが、今後も大会と共に私たちもバージョンUPし、「たくさんの人が川で楽しむフェスティバル」へのサポートをして行きたいと思います。

大会に関するHP

ULTRA A80 – 埼玉県横断荒川80kmリバーレース (cabbo.jp)